書誌事項

遺伝子組換えは農業に何をもたらすか : 世界の穀物流通と安全性

椎名隆 [ほか] 著

(シリーズ・いま日本の「農」を問う, 5)

ミネルヴァ書房, 2015.3

タイトル読み

イデンシ クミカエ ワ ノウギョウ ニ ナニ オ モタラスカ : セカイ ノ コクモツ リュウツウ ト アンゼンセイ

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注記

その他の著者: 石崎陽子, 内田健, 茅野信行

参考文献あり

収録内容

  • 第1章: 遺伝子組換え農業の可能性と課題 / 椎名隆, 石崎陽子 [著]
  • 第2章: 遺伝子組換え作物をどう理解するか / 内田健 [著]
  • 第3章: 流通とマーケティングを支える穀物メジャー / 茅野信行 [著]

内容説明・目次

内容説明

遺伝子組換え作物は安全か、環境への負荷は問題ないのか—。遺伝子組換え技術をめぐり様々な議論がなされるなか、本書では安全性の問題をはじめ、どのような可能性と課題があり、どれだけの作物が日本に輸入され普及しているのか、研究者、企業担当者がともにデータを駆使し実証的に考察する。

目次

  • 第1章 遺伝子組換え農業の可能性と課題—研究者からのメッセージ(バイオテクノロジーの講義;遺伝子組換え農業の現状;遺伝子組換え作物の詳細 ほか)
  • 第2章 遺伝子組換え作物をどう理解するか—企業からのメッセージ(遺伝子組換え作物の普及と利用状況;GM技術とは;GM作物の安全性評価 ほか)
  • 第3章 流通とマーケティングを支える穀物メジャー—国際流通からのメッセージ(「穀物メジャー」とはなにか;穀物事業の本質;穀物価格の調整メカニズム ほか)

「BOOKデータベース」 より

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