やまと言葉で「日本」を思想する
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やまと言葉で「日本」を思想する
春秋社, 2015.3
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やまと言葉で日本を思想する
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ヤマト コトバ デ ニホン オ シソウ スル
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
121.04||Ta67110063303
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Description and Table of Contents
Description
「日本語の哲学」の可能性を求めて、「おのずから」と「みずから」の「あわい」という斬新な視点から、やまと言葉の思索を通して、日本人の思想と感情を究明する画期的論考。
Table of Contents
- 1 願い、祈り、悲しむのは誰のことか—「ねがう」「いのる」「かなしむ」「いのち」「やさしい」
- 2 「魂にふれる」ということ—「たましい」「ふれる」「ふる」「つきぬける」
- 3 「わが心慰めかねつ」の思想構造—「なぐさむ」「しずめる」「すむ」「なりつく」「鎮魂・慰霊」
- 4 「花びらは散る 花は散らない」、再々論—「いたむ」「とむらう」「死者・生者」「大いなる「いのち」」
- 5 「さびしさ」と日本文化—「さびしい」「かなしい」「はかない」「幽玄」「なまめかしい」「かわいい」
- 6 日本語で「哲学」するということ—「日本語」「哲学」「思想」「かんがえる」「カタカナ用語」「擬音・擬声語」
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