テレビの秘密
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テレビの秘密
(新潮新書, 616)
新潮社, 2015.4
- タイトル読み
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テレビ ノ ヒミツ
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注記
東洋経済オンラインに連載中の『日本人が知らないテレビ学 : 「戦略」で読み解く視聴率』(2014年5-12月)を再構成した上で、大幅に加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
人はなぜマツコ・デラックスを見てしまうのか。テレビ東京に学ぶべき弱者の戦略とは何か。「半沢直樹」後継番組はなぜ「半沢化」に失敗したのか。池上彰さんはなぜ“最強”なのか—。国内外のテレビ事情を知り尽くした著者が、経営学の知見を踏まえて裏の裏まで徹底解説。過酷な視聴率競争の勝者と敗者を分析することで、ヒットのセオリーが見えてくる。「今さらテレビなんて」という人にこそ読んで欲しい一冊。
目次
- 1 ヒットの鍵は設定が握る(惜しい!「半沢直樹」後継番組がズレている;「花子とアン」ヒットの裏に“アナ雪の法則” ほか)
- 2 キャスティングはバランス重視(“NHK顔”の勝利「あさイチ」独走のワケ;W杯の高視聴率は、アイドルのおかげ? ほか)
- 3 マスか、ニッチか、どちらかに決める(「マツコ&有吉」人気の裏に“二重構造”;ヒトはなぜマツコ・デラックスを見てしまうのか ほか)
- 4 編成とは戦略のことである(新・お昼の顔「徹子の部屋」成功のナゼ;困ったときは警察へ犯罪ドラマ乱立の真相 ほか)
- 5 イノベーションは辺境から学べ(ノープラン?テレ東“ガチ番組”が起こす奇跡;ハーバード流は「アメトーーク!」で学べ ほか)
「BOOKデータベース」 より