それでもボクは会議で闘う : ドキュメント刑事司法改革

書誌事項

それでもボクは会議で闘う : ドキュメント刑事司法改革

周防正行著

岩波書店, 2015.4

タイトル読み

ソレデモ ボク ワ カイギ デ タタカウ : ドキュメント ケイジ シホウ カイカク

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内容説明・目次

内容説明

“場違いなところに来てしまった…”映画『それでもボクはやってない』で日本の刑事裁判の不条理を描いた監督が、思わぬ縁で法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の委員に選ばれた。えん罪をなくすための改革を求めて闘った、葛藤の日々を自らつづる。異色のノンフィクション。

目次

  • 第1部 会議は踊る、されど…(委員デビューの日;特別部会“最大の使命”—取調べの録音・録画を考える;証拠の全面開示は不可能なのか—法曹界の「常識」への挑戦;身体拘束への想像力—人質司法は存在しない?;五人の非法律家委員、動き出す)
  • 第2部 巻き返せるか?官僚式取りまとめ(袴田事件の衝撃;「可視化」の仕組みをつくる—役人話法との悪戦苦闘;最高検「依命通知」で急展開—「可視化」の仕組みをつくる(2);最高検「依命通知」で急展開—「可視化」の仕組みをつくる(3);一つ先の案を求めて「可視化」の仕組みをつくる(3);二つのテーマ、一歩前進なるか—証拠開示・人質司法の着地点は)
  • 第3部 大きな改革への「第一歩」として(なぜボクは妥協したのか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18443727
  • ISBN
    • 9784000237291
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 226, 9p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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