昭和「娯楽の殿堂」の時代

書誌事項

昭和「娯楽の殿堂」の時代

三浦展著

柏書房, 2015.5

タイトル別名

昭和娯楽の殿堂の時代

タイトル読み

ショウワ ゴラク ノ デンドウ ノ ジダイ

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注記

主な参考文献: p172-174

内容説明・目次

内容説明

都市にはなぜ娯楽があるのか?巨大温泉、大劇場、噴水キャバレー、ボウリング場、総合レジャービル。街もビルも今までにないものをゼロからつくってしまう。人々はものすごい勢いで集い、騒ぎ、汗を流し、酒を飲み、笑う。そんなパワフルな昭和の「娯楽」の時代をひもときながら、「娯楽の場」としての都市を考察する。

目次

  • 第1章 戦後欲望の解放区—船橋ヘルスセンター
  • 第2章 下町に花開いた庶民の遊び場—江東楽天地
  • 第3章 日本初の総合レジャービル—池袋ロサ会館
  • 第4章 娯楽大国アメリカへの夢—ボウリング場狂想曲
  • 第5章 世田谷をイカした街に変えた—一九六四年東京オリンピック
  • 第6章 競馬場はなぜ府中と中山にあるのか?—馬と都市をめぐる考察
  • 終章 娯楽がなければ街ではない—東京寄席散歩

「BOOKデータベース」 より

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