フランスの生命倫理法 : 生殖医療の用いられ方

書誌事項

フランスの生命倫理法 : 生殖医療の用いられ方

小門穂著

ナカニシヤ出版, 2015.4

タイトル別名

Les lois de bioéthique en France-Comment avoir recours à l'assistance médicale à la procréation?

生殖に対する医学的補助と「親になる資格」 : フランス生命倫理法の基本原則

フランスの生命倫理法 : 生殖医療の用いられ方

タイトル読み

フランス ノ セイメイ リンリ ホウ : セイショク イリョウ ノ モチイラレカタ

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注記

2011年京都大学大学院人間・環境学研究科から博士号を授与された博士論文「生殖に対する医学的補助と「親になる資格」 : フランス生命倫理法の基本原則」を加筆修正し学位取得後発表した論文(第4・5・8章に相当)を増補したもの

参考文献: p165-179

内容説明・目次

内容説明

生命倫理についての包括的な規則を法律で定める「フランス方式」は有効なのか。生殖医療の市場化が進むなか、その実態を明らかにし、今後の展望をうらなう。

目次

  • 第1章 はじめに
  • 第2章 利用者の要件
  • 第3章 利用者の要件が定められた理由
  • 第4章 フランスの規制の特徴
  • 第5章 「子を持つことへの欲望」
  • 第6章 配偶子・受精卵提供と「親になる資格」
  • 第7章 他者のための妊娠
  • 第8章 代理出産ツーリズムとトビラ通達
  • 終章 結論

「BOOKデータベース」 より

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