しんがりの思想 : 反リーダーシップ論

書誌事項

しんがりの思想 : 反リーダーシップ論

鷲田清一 [著]

(角川新書, [K-13])

KADOKAWA, 2015.4

タイトル別名

しんがりの思想 : 反リーダーシップ論

タイトル読み

シンガリ ノ シソウ : ハンリーダーシップロン

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注記

主な引用及び参考文献一覧: p219-222

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

縮小社会・日本に必要なのは強いリーダーではない。求められているのは、つねに人びとを後ろから支えていける人であり、いつでもその役割を担えるよう誰もが準備しておくことである。新しい市民のかたちを考える。

目次

  • 第1章 「成長」とは別の途(「右肩上がり」を知らない世代の登場;「右肩上がり」の世代—意識から抜け落ちた未来世代のゆくえ ほか)
  • 第2章 サービス社会と市民性の衰弱(「顧客」という物言い;いのちの世話とその「委託」 ほか)
  • 第3章 専門性と市民性のあいだの壁(専門家主義と市民の受動化;トランスサイエンスの時代 ほか)
  • 第4章 「しんがり」という務め—フォロワーシップの時代(「観客」からの脱却;全員に開かれているということ ほか)
  • 第5章 「押し返し」というアクション—新しい公共性の像(「無縁社会」;ひとを選ぶ社会 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18578533
  • ISBN
    • 9784040820071
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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