書誌事項

言葉と爆弾

ハニフ・クレイシ著 ; 武田将明訳

(サピエンティア, 39)

法政大学出版局, 2015.5

タイトル別名

The word and the bomb

タイトル読み

コトバ ト バクダン

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注記

原著 (London : Faber, 2005) の全訳

内容説明・目次

内容説明

なぜテロに走るのか。「人種差別と原理主義がどちらも他者を抽象物に還元することで生を枯らすのであれば、文化が力を注ぐべきは他者を生かし続けることである」。移民の子供たちがイスラム原理主義に傾倒する背景を、痛ましいほどの皮膚感覚で受け止め、神学や思想の言葉ではなく、現代の郊外を生きる人間の言葉で表現する。

目次

  • 1 言葉と爆弾
  • 2 虹のしるし
  • 3 ブラック・アルバム
  • 4 まさにこの道
  • 5 俺の子が狂信者
  • 6 ブラッドフォード
  • 7 セックスと世俗文化
  • 8 困難な対話を続けよう
  • 9 文化のカーニバル

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1867200X
  • ISBN
    • 9784588603396
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 209, 15p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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