言葉と爆弾
著者
書誌事項
言葉と爆弾
(サピエンティア, 39)
法政大学出版局, 2015.5
- タイトル別名
-
The word and the bomb
- タイトル読み
-
コトバ ト バクダン
大学図書館所蔵 件 / 全116件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (London : Faber, 2005) の全訳
内容説明・目次
内容説明
なぜテロに走るのか。「人種差別と原理主義がどちらも他者を抽象物に還元することで生を枯らすのであれば、文化が力を注ぐべきは他者を生かし続けることである」。移民の子供たちがイスラム原理主義に傾倒する背景を、痛ましいほどの皮膚感覚で受け止め、神学や思想の言葉ではなく、現代の郊外を生きる人間の言葉で表現する。
目次
- 1 言葉と爆弾
- 2 虹のしるし
- 3 ブラック・アルバム
- 4 まさにこの道
- 5 俺の子が狂信者
- 6 ブラッドフォード
- 7 セックスと世俗文化
- 8 困難な対話を続けよう
- 9 文化のカーニバル
「BOOKデータベース」 より