「ゆらぎ」と「遅れ」 : 不確実さの数理学
Author(s)
Bibliographic Information
「ゆらぎ」と「遅れ」 : 不確実さの数理学
（新潮選書）
新潮社, 2015.5
- Other Title
-
ゆらぎと遅れ : 不確実さの数理学
- Title Transcription
-
「ユラギ」 ト 「オクレ」 : フカクジツサ ノ スウリガク
Available at / 141 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
「安定」「正確」を求める現実社会は、じつは「不規則」や「不確実さ」に満ちている。そうした「不確実性」は、時に予想もしない効果をもたらしたり、有益な働きをしてくれる。トーナメント戦での番狂わせ、犯人追跡の意外な方法、高層ビルの免震制御、時間差による攻撃手段、ホールの音響効果など、身近にある不安定現象を挙げながらその意外な効用を説く。
Table of Contents
- 序章 「ゆらぎ」と「遅れ」
- 第１章 ゆらぎ
- 第２章 ノイズ
- 第３章 確率
- 第４章 遅れ
- 第５章 ゆらぎと遅れが合わさると
- 第６章 ゆらぎと遅れの数理
- 最終章 生命と機械、時間と空間
by "BOOK database"