キャプテン・クックの列聖 : 太平洋におけるヨーロッパ神話の生成

書誌事項

キャプテン・クックの列聖 : 太平洋におけるヨーロッパ神話の生成

ガナナート・オベーセーカラ [著] ; 中村忠男訳

みすず書房, 2015.5

タイトル別名

The apotheosis of Captain Cook : European mythmaking in the Pacific

キャプテンクックの列聖 : 太平洋におけるヨーロッパ神話の生成

タイトル読み

キャプテン・クック ノ レッセイ : タイヘイヨウ ニオケル ヨーロッパ シンワ ノ セイセイ

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注記

原著 (Princeton University Press, 1992) の全訳

キャプテン・クックのハワイでの活動と本書に関連するその他の出来事: pix-xii

文献: pxiii-xix

内容説明・目次

内容説明

ハワイを発見したもっとも偉大な航海者、キャプテン・クックとは何者か。ハワイ人から神と祟められたという定説を覆し、サーリンズに反旗を翻して人類学最大の論争を巻き起こした書、遂に邦訳。

目次

  • キャプテン・クックとヨーロッパ的想像力
  • 神話モデル
  • 即興、合理性、野生の思考
  • 三度目の来臨—再び南海へ
  • タヒチ訪問とエイメオの破壊
  • ハワイの発見
  • 列聖化の命題
  • さらなる列聖化に対する反論—手垢の付いた知覚と文化的概念
  • 人類学と擬史
  • 政治と列聖化—ハワイからの視点〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18775523
  • ISBN
    • 9784622078609
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    426, xxp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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