書誌事項

目に見えるものの署名 : ジェイムソン映画論

フレドリック・ジェイムソン [著] ; 椎名美智, 武田ちあき, 末廣幹訳

(叢書・ウニベルシタス, 1027)

法政大学出版局, 2015.6

タイトル別名

Signatures of the visible

タイトル読み

メ ニ ミエル モノ ノ ショメイ : ジェイムソン エイガロン

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注記

原著 (New York : Routledge, 1990;paperback, 1992) の全訳

内容説明・目次

内容説明

あらゆる映画はポルノグラフィである—「見る」という行為を通して世界が所有される今日、映画は世界を容赦なく裸体にする。そこで繰り広げられる権力と欲望をめぐる闘争は、われわれをどこに導いていくのか?ポストモダンを代表する論客が放つ「映像の存在論」をなす渾身の論考群!

目次

  • 第1章 大衆文化における物象化とユートピア
  • 第2章 現代の大衆文化にみられる階級とアレゴリー—政治映画としての『狼たちの午後』
  • 第3章 『ディーバ』とフランス社会主義
  • 第4章 「破壊的要素に没入せよ」—ハンス=ユルゲン・ジーバーベルクと文化革命
  • 第5章 『シャイニング』の語りと歴史主義
  • 第6章 アレゴリーで読むヒッチコック
  • 第7章 映画の魔術的リアリズム
  • 第8章 イタリアの実存

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18808815
  • ISBN
    • 9784588010279
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 369, 38p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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