ギャンブル依存
著者
書誌事項
ギャンブル依存
(エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ, 6)
金剛出版, 2015.6
- タイトル別名
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Problem and pathological gambling
ギャンブル依存
- タイトル読み
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ギャンブル イゾン
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注記
監訳: 福居顯二, 土田英人
参考図書: p99
文献: p100-108
内容説明・目次
内容説明
本書では、近年、社会問題化している「ギャンブル依存」について、問題の定義および理論的基礎を概観し、認知行動療法・動機づけ面接に基づいた治療の実際を述べる。本書の冒頭の3章では、問題ギャンブルと病的ギャンブルに関する背景知識、これらの問題を理解するための最新のモデル、評価や治療に有用と思われる情報を提供する。第4章では、ギャンブル問題に関しての、筆者らの独自の治療“ギャンブル行為に関する指導による自己変革(GSCG)”を施行する際の詳細についてふれる。次に第5章では、ギャンブルクリニックでのクライエントとのセッションを元に、面接の詳細が述べられる。そして最後の章には、読者に役立つツールや情報を記載している。
目次
- 1 問題ギャンブルと病的ギャンブルの概要
- 2 理論とモデル
- 3 診断と治療の指針
- 4 治療
- 5 症例スケッチ
- 6 参考図書
- 7 文献
- 8 付録:ツールと資料
「BOOKデータベース」 より