文法現象から捉える日本語
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文法現象から捉える日本語
(開拓社言語・文化選書, 53)
開拓社, 2015.6
- タイトル読み
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ブンポウ ゲンショウ カラ トラエル ニホンゴ
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文法現象から捉える日本語
2015.6.
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2015.6.
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文法現象から捉える日本語
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注記
参考文献: p203-208
内容説明・目次
内容説明
私たちが何気なく操ることばは、非常に身近なものであり、日頃はそれほど意識されない存在である。しかし、ことばによって生み出される文法現象を詳しく調べてみると、驚くほど整然とした法則性に支配されていることがわかる。本書では、日本語で観察されるいくつかの文法現象を取り上げ、そこに潜む法則性の探求を通じて、言語のメカニズムを解き明かし、日本語の本質に迫っていく。
目次
- プロローグ:日本語の独自性?
- 二種類の自動詞
- 所有や存在を表現する動詞
- 場所格交替
- ものの受け渡しを表現する動詞
- 品詞の認定
- 隠された主語
- 所有者が上昇するとき
- 所有文の定性の制約
- イディオム
- 語彙変化
- 否定の環境で現れる表現
- 否定の形容詞
- 感嘆表現
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より