性からよむ中国史 : 男女隔離・纏足・同性愛
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書誌事項
性からよむ中国史 : 男女隔離・纏足・同性愛
平凡社, 2015.6
- タイトル別名
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Gender and sexuality in modern Chinese history
性からよむ中国史 : 男女隔離纏足同性愛
- タイトル読み
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セイ カラ ヨム チュウゴクシ : ダンジョ カクリ・テンソク・ドウセイアイ
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注記
監訳: 小浜正子, リンダ・グローブ
原著 (Cambridge University Press, 2011) の全訳
参考文献: p287-307
内容説明・目次
内容説明
儒教的慣習や一人っ子政策の下での女児殺害といびつな男女比、独身男性や自殺する女性の多さ、アイデンティティの表明としての纏足や辮髪、同性愛や異性装をめぐる価値観の変遷—。政治や法、医学、芸術、スポーツまで、西洋的概念では捉えきれない、性の視点から見渡す伝統中国から近現代中国への変化。
目次
- “閨秀”と“光棍”
- 第1部 ジェンダー、セクシュアリティ、国家(家族と国家—女性隔離;女性の人身売買と独身男性問題;政治と法のなかのセクシュアリティとジェンダー関係)
- 第2部 ジェンダー、セクシュアリティ、身体(医学・芸術・スポーツのなかの身体;装飾され、誇示され、隠蔽され、変形された身体;放棄される身体—女性の自殺と女児殺し)
- 第3部 ジェンダー、セクシュアリティ、他者(同性関係とトランスジェンダー;創作のなかのセクシュアリティ;セクシュアリティと他者)
- ジェンダー、セクシュアリティ、公民性
「BOOKデータベース」 より