パラダイム・ロスト : 心のスティグマ克服、その理論と実践
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パラダイム・ロスト : 心のスティグマ克服、その理論と実践
中央法規出版, 2015.6
- タイトル別名
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Paradigms lost : fighting stigma and the lessons learned
パラダイムロスト : 心のスティグマ克服その理論と実践
- タイトル読み
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パラダイム・ロスト : ココロ ノ スティグマ コクフク、ソノ リロン ト ジッセン
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注記
原著の出版事項: Oxford University Press, 2012
監訳: 石丸昌彦
参考文献: p257-273
内容説明・目次
内容説明
いままでの方法論では精神障害者への偏見・差別はなくならない。知識があれば偏見はなくなる/コミュニティケアが差別をなくす/発展途上国にスティグマは存在しない/偏見・差別は根絶できない/精神疾患はありふれた病気である…の虚偽を正す。
目次
- 第1部 実効性を失ったパラダイム(イントロダクション—スティグマとは何か、どのように形成されるか;ロストパラダイム(先進国は差別につながるスティグマを根絶した;発展途上国にスティグマはほとんど存在しない;スティグマを低減するにはよく整備されたプランが必要である;科学はプログラムの最良のガイドである;精神科医はアンチスティグマ・プログラムを牽引すべきである;精神疾患に関する知識が向上すればスティグマを根絶できる;態度の変化は成功の度合いを測る物差しである;コミュニティのケアがスティグマを取り除いている;アンチスティグマ・キャンペーンは順調に展開している;精神疾患はありふれたごく普通の病気である;スティグマを撲滅することはできない))
- 第2部 スティグマとその弊害を克服するプログラムの構築(実行に移す;プログラムの優先事項を決める;プログラムの構築;プログラムのモニタリングと効果判定)
- 付録 スティグマ経験についての質問票
「BOOKデータベース」 より