「ねずみ男」の解読 : フロイト症例を再考する
著者
書誌事項
「ねずみ男」の解読 : フロイト症例を再考する
金剛出版, 2015.7
- タイトル別名
-
Freud and his patients
ねずみ男の解読 : フロイト症例を再考する
- タイトル読み
-
「ネズミオトコ」 ノ カイドク : フロイト ショウレイ オ サイコウ スル
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原書(Jason Aronson, New York, 1980)の抄訳
監訳者: 馬場謙一
文献: p201-207
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
『フロイト症例の再検討—ドラとハンスの症例』、『シュレーバーと狼男—フロイト症例を再読する』に続く、原著の全訳の完成。症例ねずみ男を扱った第1部と、フロイト症例の全体(ドラ、ハンス、シュレーバー、狼男、ねずみ男)を総合的に論じた第2部から構成されており、第2部に補遺として症例の要約が併載されている。
目次
- 第1部 症例:ねずみ男(ねずみ男の転移神経症;強迫性の発達における自我機構—動作パターンの相互関係にもとづくねずみ男の研究;再びねずみおよびねずみ男について;ねずみ男の精神分析に関する考察と推測;症例ねずみ男における誤同盟の次元;ねずみ男に対するフロイトの“人間的な影響力”;統合的要約)
- 第2部 要約と全体の結論(人間関係における新しい次元;結論;フロイト症例の概要)
「BOOKデータベース」 より