「昔はよかった」病
著者
書誌事項
「昔はよかった」病
(新潮新書, 626)
新潮社, 2015.7
- タイトル別名
-
昔はよかった病
- タイトル読み
-
「ムカシ ワ ヨカッタ」ビョウ
大学図書館所蔵 件 / 全102件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献一覧: p216-221
「新潮45」連載「むかしはよかったね?」(2013年12月号-2014年12月号)をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
「昔はよかったね」—日本人はそう言って今を嘆き、過去を懐かしむばかりだ。昔は安全だったのに、子どもは元気だったのに、地域の絆があったのに、みな勤勉だったのに…。しかしそれは間違いだ。捏造された追憶、あるいは新しいものを否定する年長者のボヤキにすぎない。資料を丹念に分析し、シニカルな視点で通説を次々ひっくり返す。「昔はよかった」病への特効薬となる大胆不敵の日本論。
目次
- ありがた迷惑、火の用心
- 治安のいい日本で暮らせてよかった〜!
- 長くて短いクレーマーの歴史
- そうだ、長者に聞こう。
- コーラとウーロン茶
- まちがいだらけの自警団
- きれいなおねえさんは、好きですか?
- 安全・安心ウォーZ
- ハイテンションな元気をもらいました!
- 熱中症時代 戦前編
- ありのままの敬老の日
- ウザい絆とキモいふれあい
- 注文の多いブラック商店街
「BOOKデータベース」 より