戦後労働史からみた賃金 : 海外日本企業が生き抜く賃金とは

書誌事項

戦後労働史からみた賃金 : 海外日本企業が生き抜く賃金とは

小池和男著

東洋経済新報社, 2015.9

タイトル別名

戦後労働史からみた賃金

タイトル読み

センゴ ロウドウシ カラ ミタ チンギン : カイガイ ニホン キギョウ ガ イキヌク チンギン トワ

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注記

参考文献: p187-191

内容説明・目次

内容説明

サラリーをめぐる議論のもつれた糸を解きほどく。戦後70年の労使の経験を通観しこれからの日本のサラリーの姿をえがく。

目次

  • 序章 既成観念の打破—「年功賃金」か
  • 第1章 米のサラリー—米労働統計局BLS1963年調査を中心に
  • 第2章 金子美雄の賃金論—日米についてのすぐれた洞察
  • 第3章 電産型賃金—敗戦直後の短命
  • 第4章 総合決定給・職能給—安定してつづく主流
  • 第5章 なぜ職務給が広がらなかったか—技能形成にマイナス
  • 第6章 成果主義の幻想—短期すぎる視野のおそれ
  • 終章 海外日本企業をつよめる賃金、サラリー方式

「BOOKデータベース」 より

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