教養は「事典」で磨け : ネットではできない「知の技法」
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書誌事項
教養は「事典」で磨け : ネットではできない「知の技法」
(光文社新書, 768)
光文社, 2015.8
- タイトル別名
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教養は事典で磨け : ネットではできない知の技法
- タイトル読み
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キョウヨウ ワ「ジテン」デ ミガケ : ネット デワ デキナイ「チ ノ ギホウ」
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内容説明・目次
内容説明
辞書・辞典・事典・図鑑。これらを、引いたり調べたりするものだと思ってはいないだろうか。また、大人になってからはすっかり縁遠くなってしまった、という人はいないだろうか。実は辞書や事典は、生涯をかけて読まれるべき、実に面白い「本」である。いまやインターネットでなんでも調べられるが、そこで得られる知識は、入力したキーワードから予測される範囲の事柄にすぎない。一方、辞書や事典を読むのにキーワードはいらない。適当にページを開けば、必ず知らない何かが記載されており、思いもよらなかった知識を得ることができるのだ。本書では、こうした類の本を「事典」と定義し、おすすめの作品を紹介する。
目次
- 第1章 最高の教養本は「事典」である(辞書・辞典・事典・図鑑、その定義;事典は読むものだ;グーグル先生は力不足 ほか)
- 第2章 面白い辞典・事典・図鑑(読むための事典;引くための事典;伝えるための事典 ほか)
- 第3章 事典はいかにしてつくられているか(良い装丁のために、本の表紙に樹皮を使用;どんなジャンルにも必ず読者はいる;構想から数年かかるのは当たり前)
「BOOKデータベース」 より