印刷という革命 : ルネサンスの本と日常生活

書誌事項

印刷という革命 : ルネサンスの本と日常生活

アンドルー・ペティグリー著 ; 桑木野幸司訳

白水社, 2015.8

タイトル別名

The book in the Renaissance

印刷という革命

タイトル読み

インサツ トイウ カクメイ : ルネサンス ノ ホン ト ニチジョウ セイカツ

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注記

文献: p573-575

参考文献: 巻末p52-67

内容説明・目次

内容説明

印刷本の誕生は西欧世界をどう変えたか—印刷業者から見た宗教改革や、本がアステカ征服に与えた影響、伝染病に悩むイタリアで流行したハウツー本…。書物を中心とする印刷物が政治・経済・宗教・科学・芸術に与えた影響をいきいきと描く、新しい文化史。

目次

  • 第1部 はじまり(印刷時代以前の書物;印刷術の発明;ルネサンスとの危険な出会い—印刷術の危機)
  • 第2部 根づいてゆく印刷文化(書籍市場の形成;本の町ヴィッテンベルク;ルターの遺産;ニュース速報のはじまり;上品な娯楽;学校にて)
  • 第3部 論争(論争文学;秩序を求めて;市場原理)
  • 第4部 新世界(自然科学と探検;治療;図書館をつくる;言葉と街角)

「BOOKデータベース」 より

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