会話・協働・ナラティヴ : アンデルセン・アンダーソン・ホワイトのワークショップ
著者
書誌事項
会話・協働・ナラティヴ : アンデルセン・アンダーソン・ホワイトのワークショップ
金剛出版, 2015.9
- タイトル別名
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Masters of narrative and collaborative therapies : the voices of Andersen, Anderson, and White
会話協働ナラティヴ : アンデルセンアンダーソンホワイトのワークショップ
- タイトル読み
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カイワ キョウドウ ナラティヴ : アンデルセン アンダーソン ホワイト ノ ワークショップ
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注記
原著 (Taylor & Francis Group, c2012) の翻訳
文献: p295-300
内容説明・目次
内容説明
本書は、心理臨床・ソーシャルワーク領域で注目を集める「ナラティヴ・アプローチ」の三人の創始者たちが、フィンランド・ハメーンリンナで一堂に会した最初で最後のワークショップの記録である。「問題/治療」の脱構築を通して既存のセラピーが拠って立つ基盤に新たな光をなげかけ、協働的なプロセス/協働的な言語を追求してきた三人の“コラボレイショニスト”たち。来歴の披露、ケースの供覧、率直な議論、そしてリフレクションからなる“マスターズ”の貴重な饗宴を通して、「セラピスト」の新たな責任と倫理が浮上する。
目次
- 1 オープニング・トリアローグ
- 2 トム・アンデルセン 言葉—さまざまな宇宙を旅する(岐路;凍りついたあり方といきいきしたあり方 ほか)
- 3 ハーレーン・アンダーソン—コラボレイティヴ・アプローチの可能性(知りたがりのロージー—一人の生涯学習者として;基本前提 ほか)
- 4 マイケル・ホワイト—治療的会話の足場作り(阻止された自発性の耐久性;発達の最近接領域 ほか)
- 5 クロージング・トリアローグ
「BOOKデータベース」 より