人間科学におけるエヴィデンスとは何か : 現象学と実践をつなぐ
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人間科学におけるエヴィデンスとは何か : 現象学と実践をつなぐ
新曜社, 2015.9
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人間科学におけるエヴィデンスとは何か
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ニンゲン カガク ニオケル エヴィデンス トワ ナニ カ : ゲンショウガク ト ジッセン オ ツナグ
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Note
参考文献: p228
索引: 巻末p1-7
Description and Table of Contents
Description
「人を支援する実践」を支えるための質的研究とは?自他の心に気づき、言葉にし、それを共有すること—人間同士の関わり合いを核にもつ保育・看護・医療・教育・心理臨床などの営みの質の向上を目指し、現象学の原理をもとに、理論と実践の立場から明快に提示する。
Table of Contents
- 第1章 人文科学の本質学的展開(人文科学の危機;認識問題の解明と本質学 ほか)
- 第2章 質的研究における現象学の可能性(はじめに 自然科学に人間の解明はできるか?;質的研究の理論と問題点 ほか)
- 第3章 人間科学と本質観取(はじめに “現象学的な”人間科学とは?;フッサールの構想—反省的エヴィデンスと本質について ほか)
- 第4章 「接面」からみた人間諸科学(「接面」という概念に行き着くまで;接面 ほか)
- 第5章 精神療法におけるエヴィデンスとは何か(自閉症にみられる独特な知覚体験—原初的知覚;常に変化し続ける現象をいかにして把握するか ほか)
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