アクセシブルデザインの発想 : 不便さから生まれる「便利製品」

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アクセシブルデザインの発想 : 不便さから生まれる「便利製品」

星川安之著

(岩波ブックレット, no. 939)

岩波書店, 2015.11

タイトル別名

アクセシブルデザインの発想 : 不便さから生まれる便利製品

タイトル読み

アクセシブル デザイン ノ ハッソウ : フベンサ カラ ウマレル「ベンリ セイヒン」

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内容説明・目次

内容説明

シャンプー容器側面のギザギザ、ONスイッチを示す凸点、周波数の低い報知音、車椅子で乗降できるノンステップバス、片手で開閉できる傘…。これらは、アクセシブルデザインと呼ばれ、障害の有無にかかわらずより多くの人々が日常を暮らしやすくするための工夫が盛り込まれている。ちょっとした工夫で、より多くの人にとって日常が暮らしやすくなる。開発・普及活動の中心にいて国際規格化にも関わってきた著者が、アクセシブルデザインの可能性を語る。

目次

  • はじめに—目からウロコの「便利製品」たち
  • 第1章 それはおもちゃの開発から始まった
  • 第2章 「小さな凸」を他業界へ—何が便利か、みんなで考える
  • 第3章 便利さのルールを広げる
  • 第4章 輪を重ね、大きくする
  • おわりに 「不便さ解決」のたすきをつなぐ

「BOOKデータベース」 より

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