陳独秀 : 反骨の志士、近代中国の先導者

書誌事項

陳独秀 : 反骨の志士、近代中国の先導者

長堀祐造著

(世界史リブレット人, 90)

山川出版社, 2015.10

タイトル別名

陳独秀 : 反骨の志士近代中国の先導者

タイトル読み

チン ドクシュウ : ハンコツ ノ シシ、キンダイ チュウゴク ノ センドウシャ

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注記

陳独秀とその時代: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

陳独秀は文字通り反骨の人である。反清革命の志士として活動を開始し、日本留学を経て『新青年』を創刊、五四期の「総司令」となって思想・文化を先導した。ついで中国共産党を創建するも、蒋介石に敗北を喫するや総書記を退き、トロツキー派に転じて中共と対立した。そのため新中国では否定的人物とされてきたが、『新青年』から百年、今、陳独秀の名誉回復が進む。本書では魯迅、胡適らの盟友にして毛沢東の師たる文人・革命家、陳独秀のありのままの姿に迫りたい。

目次

  • 陳独秀とは誰か
  • 1 辛亥革命期までの陳独秀
  • 2 新文化運動期の陳独秀
  • 3 中共の建党とその指導者時代
  • 4 中国トロツキー派指導者時代と晩年

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19895724
  • ISBN
    • 9784634350908
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    95p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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