地域再生入門 : 寄りあいワークショップの力
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地域再生入門 : 寄りあいワークショップの力
(ちくま新書, 1151)
筑摩書房, 2015.11
- タイトル読み
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チイキ サイセイ ニュウモン : ヨリアイ ワークショップ ノ チカラ
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注記
参考文献: p265-267
内容説明・目次
内容説明
地域再生のためには、地域住民が内発的に立ち上がるしかない。ではそれはいかにして可能か。住民・行政・NPOの連携・協働の仕組みを理解した上での住民のワークショップが鍵となる。「寄りあいワークショップ」の技法を開発し、日本各地で実践してきた著者が、数多くの成功例を紹介。子供から年寄りまで、住民の誰もが参加し、連帯感をもってアイデアを出しあい、地域を動かしていく方法を伝授する。どこの地域でも、どのような立場でも役立つ地域再生の原理と方法の入門書。
目次
- 第1章 分析(なぜいま住民が立ち上がらねばならないのか—三つの逆風に抗して;これまでの地域づくりの問題点;現場にこそ答えがある)
- 第2章 理論(ソフトの基盤整備;行政の役割;地域自治コミュニティの再生)
- 第3章 方法(内発力に火をつけろ!;寄りあいワークショップの原理;寄りあいワークショップの進め方)
- 第4章 実例(打率五割の地域再生—和歌山県水土里のむら機能再生支援事業;地方自治の最先端の試みによる地域再生—山梨県富士川町総合計画;考え方が異なる住民同士の連帯—福島県富岡町災害復興計画;教育・福祉からの地域再生—静岡県函南町子育て支援ワークショップ;未曾有の被災から立ち上がる—宮城県石巻市田代島)
- 第5章 意味(住民の手で持続可能な地域づくり;地域経営の手綱を取り戻す;経済のグローバル化に見合うローカル化)
「BOOKデータベース」 より