アカデミック・アドバイジングその専門性と実践 : 日本の大学へのアメリカの示唆

書誌事項

アカデミック・アドバイジングその専門性と実践 : 日本の大学へのアメリカの示唆

清水栄子著

東信堂, 2015.11

タイトル別名

アカデミック・アドバイジング : その専門性と実践 : 日本の大学へのアメリカの示唆

アカデミックアドバイジングその専門性と実践 : 日本の大学へのアメリカの示唆

アメリカにおけるAcademic Advising 制度に関する分析 : その存在の今日的意義

タイトル読み

アカデミック アドバイジング ソノ センモンセイ ト ジッセン : ニホン ノ ダイガク エノ アメリカ ノ シサ

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注記

博士学位請求論文「アメリカにおけるAcademic Advising 制度に関する分析 : その存在の今日的意義」(広島大学, 2012年) に大幅な修訂を加えたもの

参考文献一覧: p183-194

内容説明・目次

内容説明

学生の多様化と学力の多層化が進んでいる大学の学生支援には、大学全体の組織的連携が不可欠だ。大学教員と専任アドバイザー等との協働体制により、学生の進路や将来の目標をともに考え、その実現に向けた学習支援を行うアカデミック・アドバイジングこそ、日本の大学で喫緊の課題だ。アメリカで確立したこの制度の全体像とともに、アドバイジングの根幹をなす専任アドバイザーの専門性と実践を詳論した本書は、日本で初めての体系書であり、まさに大学関係者必読の書である。

目次

  • 序章 本研究の目的と課題
  • 第1章 アカデミック・アドバイジングの歴史と展開
  • 第2章 アカデミック・アドバイジング制度の現状と課題—使命と目的・成果と評価・実践組織と担い手
  • 第3章 アカデミック・アドバイジングの現場を訪ねて—4大学の組織・担い手・研修
  • 第4章 アカデミック・アドバイジングの専門職性とアドバイザーの専門性
  • 終章 要約と日本への示唆

「BOOKデータベース」 より

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