日本領樺太・千島からソ連領サハリン州へ : 一九四五年-一九四七年
著者
書誌事項
日本領樺太・千島からソ連領サハリン州へ : 一九四五年-一九四七年
成文社, 2015.11
- タイトル別名
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От войны к миру : гражданское управление на Южном Сахалине и Курильских островах 1945-1947 гг.
日本領樺太千島からソ連領サハリン州へ : 一九四五年-一九四七年
- タイトル読み
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ニホンリョウ カラフト・チシマ カラ ソレンリョウ サハリンシュウ エ : 1945ネン-1947ネン
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注記
原著 (c2012) の翻訳
監修: サハリン・樺太史研究会
樺太・千島基本年表: p186-189
収録内容
- ソ連軍の樺太進駐直後の混乱期
- 軍政府による施策 : 厳戒体制下の漁業
- 民政局の創設 : 事態の正常化へ
- ソ連民政局最初の司令書
- 民政局の課題と政策 : 社会主義制度の導入
- 全分野における国有化の実施と新法制
- 南サハリンの産業の現況と復興への方策
- 地名の変更 : 日本語名からロシア語名へ
- 教育・学校
- 医療問題
- 住宅問題
- 新聞・ラジオの復興とイデオロギー教育
- ソ連の祝日と日本人
- 宗教に関わる問題
- 文化活動と娯楽
- ドイツ領占領地ケーニヒスベルクの例
- サハリンの日本人の状況
- 日本人の引き揚げ
- ソ連人の南サハリン移住の開始
- ソ連人サハリン移住者の出身地
- サハリン州の誕生
- 最後の樺太庁長官 : 大津敏男について
- 南サハリン州民政局長官 : ドミトリー・ニコラーエヴィチ・クリューコフについて
- 千島・樺太の国境・植民・戦争 : 解題 / 天野尚樹 [執筆]
- 旧住民から見たサハリン島の戦後四年間 : 解題 / 中山大将 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
サハリン残留日本人30万人。ソ連占領軍と民政局の統治下で引き揚げを待つ日々。その後移住してきたソ連人との共住生活を含むソ連領サハリン州形成の記録。
目次
- ソ連軍の樺太進駐直後の混乱期
- 軍政府による施策—厳戒体制下の漁業
- 民政局の創設—事態の正常化へ
- ソ連民政局最初の司令書
- 民政局の課題と政策—社会主義制度の導入
- 全分野における国有化の実施と新法制
- 南サハリンの産業の現況と復興への方策
- 地名の変更—日本語名からロシア語名へ
- 教育・学校
- 医療問題〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より