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漢文入門

前野直彬著

(ちくま学芸文庫, [マ39-1])

筑摩書房, 2015.12

Title Transcription

カンブン ニュウモン

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Note

1968年8月、講談社より刊行されたもの

叢書番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

漢文を学ぶときに大切なこと、それは文法を覚える前に「漢文とは何か」を考えることだ。一口に「漢文」と言ってもいくつもの種類があり、私たちが学校で習う中国の古典的な文はもちろん、日本人が書いた漢詩や、候文で書かれた手紙もまて中国語のように書かれている。漢文の本質的な特徴は、中国語で書かれた文を、中国語でなくいきなり日本語として読むという点にある。漢文の読み方は時代とともに変化し、日本語と歩を揃えて進化してきた。訓読の方法と歴史に光をあて、日本人が漢文といかに付き合ってきたかを平明に説いた名著、待望の復刊!

Table of Contents

  • 漢文とは何か
  • 漢文と漢語
  • 訓読の方法
  • 訓読の歴史
  • むすび

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Details

  • NCID
    BB20205197
  • ISBN
    • 9784480097095
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    212p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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