計量経済学の第一歩 : 実証分析のススメ

書誌事項

計量経済学の第一歩 : 実証分析のススメ

田中隆一著

(有斐閣ストゥディア)

有斐閣, 2015.12

タイトル別名

First steps in econometrics : an encouragement of empirical analysis

タイトル読み

ケイリョウ ケイザイガク ノ ダイイッポ : ジッショウ ブンセキ ノ ススメ

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内容説明・目次

内容説明

計量経済学は、たとえば「少人数教育が子どもの学力を高める」など、世にあふれるさまざまな仮説を検証するための実証分析の役に立つツールです。本書は、最も重要で基本的な回帰分析を中心に、操作変数法、パネル・データ分析などの応用手法まで、直観的な理解を重視し、統計ソフトでの分析例を紹介しながら説明します。本書を読んで、実証分析をはじめましょう!

目次

  • なぜ計量経済学が必要なのか
  • 第1部 確率と統計のおさらい(データの扱い方—数字に隠された意味を読み取る;計量経済学のための確率論—不確かなことについて語る;統計学による推論—観察されたデータの背後にあるメカニズムを探る)
  • 第2部 計量経済学の基本(単回帰分析—2つの事柄の関係をシンプルなモデルに当てはめる;重回帰分析の基本—外的条件を制御して本質に迫る;重回帰分析の応用—本質に迫るためのいくつかのコツ)
  • 第3部 政策評価のための発展的方法(操作変数法—政策変数を間接的に動かして本質に迫る;パネル・データ分析—繰り返し観察することでわかること;マッチング法—似た人を探して比較する;回帰不連続デザイン—「事件」の前後を比較する)

「BOOKデータベース」 より

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