唯物論
著者
書誌事項
唯物論
(文庫クセジュ, 1003)
白水社, 2015.12
- タイトル別名
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Le matérialisme
- タイトル読み
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ユイブツロン
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注記
原著第2版 (Coll. << Que sais-je?>> no. 2256, PUF, Paris, 1995) の全訳
参考文献: 巻末pxviii-xx
内容説明・目次
内容説明
三部構成の本書は、第一部で唯物論という概念を論じ、そのためにどのような方法をとるべきかという問題を考察。第二部では古代ギリシアから十九世紀までの唯物論をめぐる学説史を記述。第三部は二十世紀における唯物論をめぐる諸問題についてである。哲学と哲学史を軸に、宗教や歴史、科学との関連にも検討を加え、ニュアンスに富んだ明晰な哲学書。
目次
- 第1部 方法の問題(術語と概念;唯物論とその歴史記述)
- 第2部 通史(古代ギリシア‐ローマの唯物論;近代における唯物論)
- 第3部 今日の唯物論(問題、境界、概念;現代の動向)
「BOOKデータベース」 より