性風俗のいびつな現場
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性風俗のいびつな現場
（ちくま新書, 1162）
筑摩書房, 2016.1
- タイトル読み
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セイフウゾク ノ イビツ ナ ゲンバ
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内容説明・目次
内容説明
わずか数千円で遊べる激安店、妊婦や母乳を売りにする店、四〇から五〇代の熟女をそろえた店など、店舗型風俗が衰退して以降、風俗はより生々しく、過激な世界へとシフトしている。さらに参入するハードルが下がり、多くの女性が働けるようになった反面、大半の現場では、必ずしも高収入にはならない仕事になっているのが実態だ。それでは、これから風俗はどこへ向かっていくのだろうか。様々な現場での取材・分析を通して、表面的なルポルタージュを超えて、風俗に画期的な意味を見出した一冊。
目次
- 第１章 地方都市における、ある障害者のデリヘル起業体験記
- 第２章 妊婦・母乳専門店は「魔法の職場」
- 第３章 「風俗の墓場」激安店が成り立つカラクリ
- 第４章 「地雷専門店」という仮面
- 第５章 熟女の・熟女による・熟女のためのお店とは？
- 第６章 ドキュメント 待機部屋での生活相談
- 終章 つながる風俗
「BOOKデータベース」 より
