図説樹木の文化史 : 知識・神話・象徴
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図説樹木の文化史 : 知識・神話・象徴
柊風舎, 2016.1
- タイトル別名
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The tree : meaning and myth
樹木の文化史 : 図説 : 知識神話象徴
図説樹木の文化史 : 知識神話象徴
- タイトル読み
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ズセツ ジュモク ノ ブンカシ : チシキ・シンワ・ショウチョウ
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注記
参考文献: 巻末pxi-xii
内容説明・目次
内容説明
樹木は人間と、自然、神とを結びつけるものであった。世界最古の文学『ギルガメシュ叙事詩』には天を衝き抜くようなレバノン杉の森が神々の世界とされ、ウェルギリウスの『アエネーイス』の主人公も森の不思議な力に魅了され、南アジアの叙事詩『ラーマーヤナ』でも森が重要な空間となっている。大英博物館所蔵の樹木の標本帳や標本箱、スケッチ、水彩画、工芸品などを通して、われわれの歴史に樹木がいかに重要な意味を持ってきたのか、科学と芸術、旅行と交易、詩文と散文、神話や宗教など、裾野の広い文化史の一部として読み解く。
目次
- 第1部(樹木の知識;神話と象徴)
- 第2部 樹木譜(バオバブ;カバノキ;カジノキ;ツゲ;シーダー ほか)
「BOOKデータベース」 より