シャルリとは誰か? : 人種差別と没落する西欧

書誌事項

シャルリとは誰か? : 人種差別と没落する西欧

エマニュエル・トッド著 ; 堀茂樹訳

(文春新書, 1054)

文藝春秋, 2016.1

タイトル別名

Qui est Charlie? : sociologie d'une crise religieuse

シャルリとは誰か : 人種差別と没落する西欧

タイトル読み

シャルリ トワ ダレカ? : ジンシュ サベツ ト ボツラク スル セイオウ

大学図書館所蔵 件 / 200

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Éditions du Seuil, c2015) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

二〇一五年一月の『シャルリ・エブド』襲撃事件を受けてフランス各地で行われた「私はシャルリ」デモ。「表現の自由」を掲げたこのデモは、実は自己欺瞞的で無自覚に排外主義的であった。宗教の衰退と格差拡大によって高まる排外主義がヨーロッパを内側から破壊しつつあることに警鐘を鳴らす。

目次

  • 第1章 宗教的危機
  • 第2章 シャルリ
  • 第3章 逆境に置かれた平等
  • 第4章 極右のフランス人たち
  • 第5章 イスラム教のフランス人たち
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ