虚無感について : 心理学と哲学への挑戦
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書誌事項
虚無感について : 心理学と哲学への挑戦
青土社, 2015.12
- タイトル別名
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The feeling of meaninglessness : a challenge to psychotherapy and philosophy
- タイトル読み
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キョムカン ニ ツイテ : シンリガク ト テツガク エノ チョウセン
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注記
原著 (1992) の全訳
参考文献: 巻末pv-xviii
内容説明・目次
内容説明
失われた意味を求めて。日々の生活の中で感じる無力感や虚無感とは何か。豊富な臨床体験をもとに、さまざまな角度から生きる意味を取り戻すための処方箋を提供する。フランクルの未邦訳論文集、待望の邦訳。
目次
- 第1部 無意味の感覚—時代への挑戦(無意味の感覚—心理療法への挑戦;精神医学と人間の意味の探求;ロゴセラピーとは何か;ロゴセラピーにおける人間の捉え方;自己実現を超えて;ロゴセラピーの哲学的基盤)
- 第2部 意味の探求(その1)(意味探求と実存主義;心理療法とは何か;科学は人間をどこまで把握できるか;私の思想は科学的でありうるのか;私は人間の責任をいかに考えているのか;「意味する」とはどういうことか)
- 第3部 意味の探求(その2)(苦悩への挑戦;宗教と実存的心理療法;巨人の肩に乗って—フロイトとのかかわり;講義室からアウシュヴィツへ;現代の集団的神経症)
「BOOKデータベース」 より