ハンドブック近代日本外交史 : 黒船来航から占領期まで
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ハンドブック近代日本外交史 : 黒船来航から占領期まで
(Minerva keywords, 2)
ミネルヴァ書房, 2016.1
- タイトル別名
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近代日本外交史 : ハンドブック : 黒船来航から占領期まで
- タイトル読み
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ハンドブック キンダイ ニホン ガイコウシ : クロフネ ライコウ カラ センリョウキ マデ
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注記
近代日本外交史年表: p307-323
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
幕末に開国した日本は、西洋の脅威の中でいかに近代化をなしとげて列強の一員となり、ついには世界大戦を戦うに至ったのか。はたしてその間、いかなる外交を展開してきたのか。本書では、最新の研究成果を踏まえて、開国から終戦・占領期までの約百年間における77の事例について、それぞれ背景、展開、意義を詳述し、近代日本外交史の全貌を明らかにする。
目次
- 第1部 開国と近代化の時代—一八五三〜一九〇〇年(日米和親条約(一八五三〜五四年)—ペリー来航と日本の開国;安政五カ国条約(一八五八年)—近代日本の出発 ほか)
- 第2部 列強としての台頭と同盟時代—一九〇一〜一三年(日英同盟協約(一九〇二、〇五、一一年)—極東からグローバルな国際政治の舞台へ;日露開戦への道程(一九〇三〜〇四年)—外交の挫折と両国の衝突 ほか)
- 第3部 第一次世界大戦とワシントン体制—一九一四〜二九年(第一次世界大戦への参戦(一九一四年)—大正日本の「天佑」;第一次世界大戦と国内政治—元老以後の国家像と政党内閣制 ほか)
- 第4部 国際協調と孤立の狭間—一九三〇〜三九年(ロンドン海軍軍縮会議(一九三〇年)—「外交」と「国防」の衝突;満州国建国(一九三一〜三三年)—国際協調から国際的孤立へ ほか)
- 第5部 開戦・終戦・占領—一九四〇〜五〇年(日独伊三国同盟(一九四〇年)—南進政策を当て込んだ賭け;南方経済交渉(一九四〇〜四一年)—南進政策の蹉跌 ほか)
「BOOKデータベース」 より