移民政策の形成と言語教育 : 日本と台湾の事例から考える

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移民政策の形成と言語教育 : 日本と台湾の事例から考える

許之威著

明石書店, 2016.1

タイトル読み

イミン セイサク ノ ケイセイ ト ゲンゴ キョウイク : ニホン ト タイワン ノ ジレイ カラ カンガエル

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注記

博士論文「成人移民への言語教育ー1945年以降の日本と台湾の場合」(2014年9月)を大幅に加筆・修正したもの

参考文献: p209-234

索引: p238-242

内容説明・目次

目次

  • 序章 成人移民への言語教育とは何か
  • 第1章 1945年以降の日本における成人移民への言語教育政策の形成
  • 第2章 地域日本語教育の現状と課題—「京都にほんごリングス」を中心に
  • 第3章 なぜ、日本語を「教え」てはいけないのか—「地域日本語教育」における「教える‐教えられる」関係に関する批判の再考
  • 第4章 「多文化共生」とは何か—批判的一考察
  • 第5章 1945年以降の台湾における移民政策の展開
  • 第6章 台湾における成人移民への言語教育—その政策形成と対象選択を中心に
  • 第7章 成人移民、国家と「国語」—台湾の帰化テスト政策の形成過程を中心に
  • 終章 本書のまとめと研究の展望

「BOOKデータベース」 より

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