がん哲学外来へようこそ

書誌事項

がん哲学外来へようこそ

樋野興夫著

(新潮新書, 655)

新潮社, 2016.2

タイトル読み

ガン テツガク ガイライ エ ヨウコソ

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内容説明・目次

内容説明

がん患者が次々入っては、笑顔で出てくる外来がある—その名は「がん哲学外来」。治療の不安から人間関係の悩みまで、主治医には打ち明けづらいあらゆる相談に著者は答え続けてきた。「自分を心配するのは一日一時間でいい」「冷たい医師にもいい医師がいる」「がん細胞は不良息子と同じ」「何を望むか、よりも何を残すかが大切」…貴重な個人面談録をもとに綴る、患者と家族の心に効く「ことばの処方箋」。

目次

  • 1章 「がん哲学外来」とはどんな場所?
  • 2章 がんより悩ましいのは「人間関係」
  • 3章 治療を邪魔しているのは何か
  • 4章 医療の「すき間」に、誰か一人がいればいい
  • 5章 がん細胞に人間が学ぶ
  • 6章 「何を望むか」より「何を残すか」が大切

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20674143
  • ISBN
    • 9784106106552
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    187p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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