ボタン穴から見た戦争 : 白ロシアの子供たちの証言

書誌事項

ボタン穴から見た戦争 : 白ロシアの子供たちの証言

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ [著] ; 三浦みどり訳

(岩波現代文庫, 社会 ; 296)

岩波書店, 2016.2

タイトル別名

Last witnesses

Последние свидетели

タイトル読み

ボタンアナ カラ ミタ センソウ : ハクロシア ノ コドモ タチ ノ ショウゲン

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注記

2000年11月群像社より刊行されたものを、底本としたもの

英文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

一九四一年にナチス・ドイツの侵攻を受けたソ連白ロシア(ベラルーシ)では数百の村々で村人が納屋に閉じ込められ焼き殺された。約四十年後、当時十五歳以下の子供だった一〇一人に、戦争の記憶がどう刻まれているかをインタビューした戦争証言集。従軍女性の声を集めた『戦争は女の顔をしていない』に続く、ノーベル文学賞作家の代表作。

目次

  • 一九四一年六月二十二日
  • ドイツ軍の下で
  • 疎開の日々
  • 孤児たち
  • 少年兵
  • ただ記憶の中で
  • 戦争が終わって

「BOOKデータベース」 より

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