乱舞の中世 : 白拍子・乱拍子・猿楽

書誌事項

乱舞の中世 : 白拍子・乱拍子・猿楽

沖本幸子著

(歴史文化ライブラリー, 420)

吉川弘文館, 2016.3

タイトル別名

乱舞の中世 : 白拍子乱拍子猿楽

タイトル読み

ランブ ノ チュウセイ : シラビョウシ・ランビョウシ・サルガク

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注記

主要参考文献: p188-189

内容説明・目次

内容説明

庶民のみならず貴族や寺院社会を席巻した、白拍子・乱拍子というリズム。滅びてしまった芸能を復元し、いまに伝わる能楽にどのように包含されているのかを考察。人々が身体表現の楽しさを知り、舞い始めた時代を描く。知られざる能楽前史。

目次

  • 乱れる中世—プロローグ
  • 乱舞の時代の幕開け(猿楽の熱狂—平安後期の芸能界;乱舞の時代へ)
  • 白拍子の世界(白拍子という芸能;貴族の白拍子;白拍子舞の担い手と芸態)
  • 乱拍子の世界(乱拍子という芸能;貴族の乱拍子;僧侶の乱拍子;稚児の乱拍子)
  • “翁”と白拍子・乱拍子(数える翁たち;千歳・三番叟と乱拍子;父尉と白拍子・乱拍子)
  • 能と白拍子・乱拍子(能の身体;乱拍子と能;白拍子舞と能)
  • 乱舞の身体—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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