書誌事項

食の社会学 : パラドクスから考える

エイミー・グプティル, デニス・コプルトン, ベッツィ・ルーカル著 ; 伊藤茂訳

NTT出版, 2016.3

タイトル別名

Food & society : principles and paradoxes

タイトル読み

ショク ノ シャカイガク : パラドクス カラ カンガエル

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注記

原著 (Polity Press, 2013) の全訳

索引: p267-270

参考文献: p248-266

内容説明・目次

内容説明

フードデモクラシーは実現可能か?工業化される食品とオーガニック志向、グローバル化とローカル化、飽食と飢餓、包摂と排除、複雑化する食品供給網、安い食品の目に見えないコスト…「食」をめぐるさまざまなパラドクスを切り口に、現代の食料システムの問題点を暴く。

目次

  • 第1章 食の社会学—原則とパラドクス
  • 第2章 食とアイデンティティ—包摂と排除
  • 第3章 スペクタクルとしての食—豪華ディナーと過酷な労働
  • 第4章 栄養と健康—体によくてもおいしくない?
  • 第5章 ブランド化とマーケティング—消費者主権と企業の影響力
  • 第6章 工業化される食—安い食品にかかる高いコスト
  • 第7章 グローバルフード—複雑化する食品供給網
  • 第8章 食料アクセスの問題—余剰と不足が同時に起きている
  • 第9章 食と社会変化—新たな価値を求めて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20753705
  • ISBN
    • 9784757143395
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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