アーサー王物語研究 : 源流から現代まで
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アーサー王物語研究 : 源流から現代まで
(研究叢書 / 中央大学人文科学研究所編, 62)
中央大学出版部, 2016.3
- タイトル別名
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Studies in Arthurian literature from its origins to the present
- タイトル読み
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アーサー オウ モノガタリ ケンキュウ : ゲンリュウ カラ ゲンダイ マデ
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注記
英文タイトルは巻末英文目次による
内容説明・目次
目次
- 第1部 アーサー王物語の源流(アーサー王文学の発生と展開—八世紀から十三世紀まで;ウェールズ伝承文学におけるアーサー物語の位置づけ)
- 第2部 円卓騎士の諸相(乳兄弟と兄弟愛—トマス・マロリーの『アーサー王の死』におけるケイの描写;スコットランド抵抗の象徴モードレッド;ゴーヴァンの異界への旅—クレティアン・ド・トロワ作『聖杯の物語』後半再読)
- 第3部 オランダと北欧のアーサー王物語(中世ネーデルランドのアーサー王文学—ワルウェインをめぐって;フェロー語バラッド『ヘリントの息子ウィヴィント』の三ヴァージョンとノルウェー語バラッド『エルニングの息子イーヴェン』)
- 第4部 近現代のアーサー王物語(二人の魔術師—マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のコネティカット・ヤンキー』におけるアーサー王物語;アーサー王物語とJ.R.R.トールキン—アヴァロンとエレッセア;アーサー王伝説とミシェル・レリスの「聖杯探求」が出会うとき—Beadeverの名をめぐって;ペルスヴァル、パルジファルとパーシヴァル少年—クリスティーナ・ペリ・ロッシ『狂い船』、「聖杯の騎士」の章を読む)
「BOOKデータベース」 より