こころはどう捉えられてきたか : 江戸思想史散策
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書誌事項
こころはどう捉えられてきたか : 江戸思想史散策
(平凡社新書, 807)
平凡社, 2016.3
- タイトル読み
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ココロ ワ ドウ トラエラレテ キタカ : エド シソウシ サンサク
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代の思想といえば、封建的な道徳や無味乾燥の教学で埋め尽くされているだろうと思っていた方が、なかなか面白いではないか、今の自分たちと結局は同じ問題にぶつかっていたのだな、そんな風に読んでくだされば、この書物が世に出た意味があると私は思っている。こころを巡る葛藤でつながる江戸時代の人と私たち—。
目次
- 1 「こころ」の本源を探る(鏡;虚;敬;理)
- 2 「こころ」を養う(自由;安楽;歓喜)
- 3 「こころ」の不思議に向き合う(四端;礼楽;恋;悪)
「BOOKデータベース」 より