書誌事項

家庭という学校

外山滋比古著

(ちくま新書, 1180)

筑摩書房, 2016.4

タイトル読み

カテイ トイウ ガッコウ

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内容説明・目次

内容説明

人間はわが子の育て方が上手でない。本気になってこどもの能力をのばすことを考えないのだ。三歳過ぎまでのこどもは、ほとんどすべての子が天才的能力をもっている。まわりの大人がそう思わないで放っておくので、その能力をつなぎとめられない。ではどうすればいいのか。能力を引き出すために、親は何をすればよいのか。若いときの苦労は買ってでもさせる、人任せにせず親が自分で教える、経験こそが大事である、など子育てで心がけるべきことを提示し、家庭教育の復権を訴える。

目次

  • 1 能力を引き出す(家庭は学校;はじめは天才的 ほか)
  • 2 苦労は買ってでもせよ(お母さんの声変わり;ハコ入り ほか)
  • 3 親が自分で教える(よく学びよく遊べ;かけっこ ほか)
  • 4 経験こそが大事(五銭のレントゲン;「みかんとらせて」 ほか)
  • 5 子育てで難しいこと(朝飯前;叱る・ホメる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21001250
  • ISBN
    • 9784480068859
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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