家庭という学校
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家庭という学校
(ちくま新書, 1180)
筑摩書房, 2016.4
- タイトル読み
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カテイ トイウ ガッコウ
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内容説明・目次
内容説明
人間はわが子の育て方が上手でない。本気になってこどもの能力をのばすことを考えないのだ。三歳過ぎまでのこどもは、ほとんどすべての子が天才的能力をもっている。まわりの大人がそう思わないで放っておくので、その能力をつなぎとめられない。ではどうすればいいのか。能力を引き出すために、親は何をすればよいのか。若いときの苦労は買ってでもさせる、人任せにせず親が自分で教える、経験こそが大事である、など子育てで心がけるべきことを提示し、家庭教育の復権を訴える。
目次
- 1 能力を引き出す(家庭は学校;はじめは天才的 ほか)
- 2 苦労は買ってでもせよ(お母さんの声変わり;ハコ入り ほか)
- 3 親が自分で教える(よく学びよく遊べ;かけっこ ほか)
- 4 経験こそが大事(五銭のレントゲン;「みかんとらせて」 ほか)
- 5 子育てで難しいこと(朝飯前;叱る・ホメる ほか)
「BOOKデータベース」 より