〈こころ〉はどこから来て、どこへ行くのか
著者
書誌事項
〈こころ〉はどこから来て、どこへ行くのか
岩波書店, 2016.3
- タイトル別名
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こころはどこから来てどこへ行くのか
- タイトル読み
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〈ココロ〉ワ ドコ カラ キテ、ドコ エ イク ノカ
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注記
2015年9月13日に開催された「第1回京都こころ会議シンポジウム」の講演およびディスカッションの要約を収録したもの
その他の著者: 中沢新一, 広井良典, 下條信輔, 山極寿一
参考文献: p213-219
内容説明・目次
内容説明
「もの」と「こころ」をつなぐ回路、心理臨床、幸福研究、グローバル定常型社会、知覚、社会脳、ヒトとサル…。数々のユニークな切り口から、第一線の思想家・研究者が縦横に語る。「京都こころ会議」発、充実のレクチャー。
目次
- 講演1 「もの」と「こころ」の統一へ
- 講演2 こころの歴史的内面化とインターフェイス(こころのオープンシステムとクローズドシステム;西洋におけるこころの内面化の歴史 ほか)
- 講演3 ポスト成長時代の「こころ」と社会構想(現在という時代をどうとらえるか;こころとコミュニティ・まちづくり ほか)
- 講演4 こころの潜在過程と「来歴」—知覚、進化、社会脳(「来歴」とは?;「来歴」によって、多くの謎が解ける ほか)
- 講演5 こころの起源—共感から倫理へ(黄金律とダーウィンの疑問;類人猿の共感能力 ほか)
- まとめにかえて—閉じることと開くことの逆説
「BOOKデータベース」 より