尾﨑士郎短篇集
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書誌事項
尾﨑士郎短篇集
(岩波文庫, 緑(31)-204-1)
岩波書店, 2016.4
- タイトル読み
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オザキ シロウ タンペンシュウ
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注記
標題紙のシリーズ番号表示: 31-204-1
略年譜: p485-490
収録内容
- 獄室の暗影
- 蜜柑の皮
- 大逆事件
- 菎蒻
- 八達嶺
- 十三夜 : マニラ籠城日記
- 落日
- 運命について
- 瀧について
- 鶺鴒の巣
- 河鹿
- 落葉と蠟燭
- 三等郵便局
- 秋風と母
- 瓢山河
- 叛骨・中野正剛 : 主観的な覚え書き
内容説明・目次
内容説明
尾崎士郎は長篇小説『人生劇場』で知られるが、短篇小説こそ人と作品が渾然一体となった作家の特質が最も良く表現されている。「大逆事件」を取り上げた小説、戦時下の従軍文学、内省的な抒情小説、哀感と情熱溢れる自伝的作品から、多彩な尾崎文学の真価を示す小説16作を精選する。
「BOOKデータベース」 より