法の原理 : 人間の本性と政治体 (コモンウェルス)
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書誌事項
法の原理 : 人間の本性と政治体 (コモンウェルス)
(岩波文庫, 白(34)-004-7)
岩波書店, 2016.4
- タイトル別名
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The elements of law : natural & politic
法の原理 : 人間の本性と政治体
- タイトル読み
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ホウ ノ ゲンリ : ニンゲン ノ ホンセイ ト コモンウェルス
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注記
原著 (Cambridge University Press, 1927) の全訳
標題紙のシリーズ番号表示: 34-004-7
内容説明・目次
内容説明
1640年に書かれた、ホッブズ(1588‐1679)の最初の政治学書。国を二分するほどに激化した国王と議会の対立を目にし、すべての人間が安全に生きるために政治はどうあるべきかを原理的に説いた。のちに主著『リヴァイアサン』(1651)で詳しく展開されることになるホッブズ政治学のエッセンスは本書ですでに提示されていた。
目次
- 第1部 自然的人格としての人間について(人間の自然的能力の一般的区分;感覚の原因;想像および想像の種類について;さまざまな種類の心の推論について;名辞、推理および言語による推理 ほか)
- 第2部 政治体としての人間について、法の性質と種類について(コモンウェルスの設立に必要な要件について;三種のコモンウェルスについて;主人の権力について;父権および世襲の王国について;各種の統治にみられる不都合の比較 ほか)
「BOOKデータベース」 より