書誌事項

日本の動物政策

打越綾子著

ナカニシヤ出版, 2016.3

タイトル別名

Public policies about the domestic animals and wildlives in Japan

タイトル読み

ニホン ノ ドウブツ セイサク

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注記

参考文献: p319-331

内容説明・目次

内容説明

愛玩動物から野生動物、動物園動物、実験動物、畜産動物まで、日本の動物政策、動物行政の現状をトータルに解説する決定版。

目次

  • 第1章 愛玩動物—感情と理性に橋を架ける(動物愛護管理政策の構造;自治体における動物愛護管理行政;動物愛護管理行政に関する自治体調査の結果報告;行政と民間の協働を目指して—神戸市とCCクロ)
  • 第2章 野生動物—専門知と地域社会の連携を模索する(野生動物保護管理に関わる法制度;野生動物保護管理に関わる専門知;専門知と地域社会;絶滅危惧種としてのツシマヤマネコ保全;軽井沢町における合意形成・協働活動)
  • 第3章 動物園動物—生息地と身近な地域をつなぐ(動物園に関わる法制度;動物園の努力と議論の深化;小諸市動物園の取り組み;動物園改革に向けて(社会科学的見地から))
  • 第4章 実験動物—科学と倫理のせめぎ合いに向き合う(動物実験に関わる構造;動物実験に関する議論・評価;現在の制度をめぐる解釈と課題)
  • 第5章 畜産動物—生産から消費までのプロセスを理解する(動物の生産・飼育に関わる論点;衛生管理・食肉検査に関わる論点;産業(経営・貿易・流通・消費)に関わる論点)

「BOOKデータベース」 より

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