少子超高齢社会の「幸福」と「正義」 : 倫理的に考える「医療の論点」
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少子超高齢社会の「幸福」と「正義」 : 倫理的に考える「医療の論点」
日本看護協会出版会, 2016.3
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少子超高齢社会の幸福と正義 : 倫理的に考える医療の論点
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ショウシ チョウコウレイ シャカイ ノ 「コウフク」 ト 「セイギ」 : リンリテキ ニ カンガエル 「イリョウ ノ ロンテン」
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文献あり
Description and Table of Contents
Description
看護・介護の重労働業務を、ロボットで置換することに問題はないのか?認知症高齢者が事故を起こした場合、誰が賠償責任を負うのか?社会保障費増大で国民の負担増が避けられなくなる日本において、尊厳死、安楽死の議論をすることは倫理的に許されるか?など、基本的なテーマから倫理を考える…4テーマ、時事・社会的なテーマから倫理を考える…12テーマ、実践的テーマから倫理を考える…8テーマについて、それぞれのエキスパートが倫理的に思索。事例中心で考える看護倫理書では味わえない発想の妙、思索の妙が堪能できる!
Table of Contents
- 看護師にとって、倫理を考え教育するとはどういうことか?
- ナラティブ・ベイスド・ナーシングの倫理的価値を考えてみよう。
- 医療は人間の幸福にどれくらい寄与できるのだろうか?
- 医療専門職のプロであるとは、どういうことか?
- 救急車の有料化案に至った患者の倫理観の変遷について考えてみよう。
- 女優アンジェリーナ・ジョリーの予防的乳腺切除についてどう考えるか?
- スマホのLINEアプリ(以下、LINE)を使って多職種間で業務上の申し送りややり取りをすることは、倫理的に問題はないのか?
- ツイッターで看護学生が解剖画像をアップし、退学となった事例を元に、医療者の倫理教育を考えてみよう。
- 看護・介護の重労働業務を、ロボットで置換することに問題はないのか?
- 高齢出産希望者に対して出生前診断を行うことはよいことか?染色体異常があった時の選択的中絶と、一般的な人工妊娠中絶に違いはあるのか?〔ほか〕
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