教員養成を問いなおす : 制度・実践・思想
著者
書誌事項
教員養成を問いなおす : 制度・実践・思想
東洋館出版社, 2016.3
- タイトル別名
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教員養成を問いなおす : 制度実践思想
- タイトル読み
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キョウイン ヨウセイ オ トイナオス : セイド・ジッセン・シソウ
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内容説明・目次
内容説明
教員養成制度が大きく変わろうとする現在、教育学は何を問い、何を働きかけるべきか。気鋭の教育学者たちが3つのパースペクティブから問いかける!
目次
- 第1部 教員養成制度の現状と課題(戦後教員養成改革を振り返る—教職の専門職性のゆくえ;「大学での教員養成」原則における小学校教員養成課程をめぐる矛盾—新制東北大学教育学部と宮城教育大学を中心に;教員養成と教員採用・研修の“あいだ”;保育教諭の「教育原理」は可能か—教員養成と保育士養成のあいだで教育の基礎を問う)
- 第2部 教育実践から教員養成を問いなおす(道徳の教科化は教員の意識を変える?;幼稚園教諭の専門性とその養成;インクルーシブな教員養成への模索—視覚障害学生の教育実習を中心に;現職教員座談会 教員として生きるための哲学—道徳・キャリア・適応と抵抗)
- 第3部 教員養成の思想と哲学(教員養成における理論‐実践問題の起源を辿る—ヘルバルトの教員養成論へ;教員養成課程において「見る」ことをどう捉えるか—シュタイナー思想に基づく「オイリュトミー療法」の子どもの見方とその養成から;教員養成における「教育関係論」と『エミール』の「関係」論について;教員養成における「技(art)」についての一考察—後期フロムの方法論を手がかりに)
- 特別座談会 アクティブ・ラーニングで市民と教師を育てる?—教員養成の社会哲学
「BOOKデータベース」 より