共観福音書が語るユダヤ人イエス
著者
書誌事項
共観福音書が語るユダヤ人イエス
ミルトス, 2016.3
- タイトル別名
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ユダヤ人イエス : 共観福音書が語る
- タイトル読み
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キョウカン フクインショ ガ カタル ユダヤジン イエス
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注記
「イエス時代の背景」(1992年刊行),「主の祈りのユダヤ的背景」(1998年),「イエスはヘブライ語を話したか」(1999年)の3巻を再編集して改訂版としたもの
内容説明・目次
内容説明
共観福音書をユダヤの視点で読み直すとき、そこに浮かび上がるのはユダヤ人として生きたイエスの姿である。難解といわれる言葉も明快な力強さで甦る。直弟子たちが伝えるイエスの実像。
目次
- 1 『ルカによる福音書』のユダヤ的背景(アビヤ組の祭司;ザカリアの名誉な務め ほか)
- 2 『主の祈り』のユダヤ的背景(天の父;聖ということ ほか)
- 3 イエスはヘブライ語を話した(アラム語・ギリシア語説の検討;言語学上の最近の研究からヘブライ語説 ほか)
- 4 ヘブライ語から聖書理解を(「神の国」の意味;言葉の文化的背景の違い—「きつね」の例 ほか)
- 5 共観福音書の忘れられた重要問題(マルコによる福音書の優先説を問う;「福音」というキーワードから分かること)
「BOOKデータベース」 より